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家から見える海に・・・

2011年07月11日 14:40

うみ

友人宅の近所に、内地から移住してきて
悠々自適の一人暮らしをされていた男性がいらしたのですが
しばらく姿が見えないと思っていたら、
ご病気を患って内地に帰り入院、その後亡くなられたそうです。

その方の奥さんとお嬢さんが、かたずけやご挨拶のために
石垣島にいらしたそうです。

「家から見える海に遺灰をまいてほしい」

という故人の遺言で
船をチャーターして少し沖へ出て散灰されたとのこと・・・
いくつか託された遺言をすべてやりとげて
ほっとした表情の奥様だったそうです・・・


うみ1


ワタシ、この話を聞いて
ふとアニキに「遺言」をした事を思い出しました。

アニキが高校生の頃、お年頃の息子とコミュニケーションをとろうと
アニキが図書館で借りてきて読み終わった本を
ワタシも読ませてもらっていました。

その中にあった「世界の中心で愛を叫ぶ」
とっても好きな本でした。

その後、映画化、ドラマ化されていますが
綾瀬はるか主演の、原作とは少しストーリーが違うTBSのドラマにハマりました。

物語の最初の方のお話ですが・・・

主人公サクは仲良しの写真館のお爺ちゃんに
「昔好きだった女性の墓から遺骨を盗んできてくれ」と頼まれます。
自分が死んだら・・・
訳あって添う事の出来なかった最愛の人の灰と自分の灰を
一緒にしてまいてほしいと・・・
そしてサクとお爺ちゃんは墓を暴きに行きました。

ほどなくしてお爺ちゃんは亡くなり、サクは遺言どおり
お爺ちゃんが出征するときに女性と別れた廃駅から
2人の灰を一緒にしてまいたのでした。



ビン

この話を読んだ時、すぐにアニキに

「この本のお爺さんの話みたいに
 お母さんが死んだら瓶に遺灰を少しとっておいて
 お父さんが死んだら一緒にして家の前の海にまいてね」

とお願いしました。

遺言です。

ダンナに許可は取りません。強制的です

アニキは笑いながら「わかった」と言っていましたが・・・

年月が経って一抹の不安が。
ワタシに似てうっかり者でおっちょこちょいのアニキ。
おまけに「忘れん坊将軍」でした~!

びん

ここに忘備録として記します・・・

お母さんの遺灰を入れる瓶は

お台所の戸棚の中には
かわゆいジャムの空き瓶がいっぱいあるし
その辺の棚に何個も小瓶が置いてあるから
それを使うもよし。

ただし「鮭フレーク」の瓶だけはやめて~

瓶



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